絶賛休業中のこさかなちゃんなので、活躍を見るにはこの映画しかない。
とにかく、出てくる度にデカくなっていく日本人形。
最初は足元にちょこんと立っていただけなのに、気づいたら森の木陰からジッと見てて、だるまさんがころんだ状態でちょっとずつ近づいてきたと思ったら、いつのまにやら玄関と同じくらいの背丈に成長した三頭身の恐怖人形さん。
恐怖…なのか。
笑うとこ…なのか。
二周くらいまわってやっぱり恐怖…なのか。
考えちゃだめだ。
アイドルとホラーというコラボは、昔から定番だけど、公式ライバル・AKB48の塩対応ことぱるるさんが出演していた『劇場霊』も、そういえば人形が登場してたなぁ。
内容は全然覚えてないけど、ぱるるの最後のセリフだけは最高だった。
こさかなちゃんが不安げな顔をしたり、キャーキャー驚くというサービスカット満載だけど、ファン以外がこの映画を観る要素はいったいどこにあるのか…考えちゃだめだ。
とはいえ、僕は推しなので当然観たし、もし映画館のグッズ売り場にこの恐怖人形さんフィギュアがあったら買っていただろう。
あと、こさかなちゃんの最後のセリフは、日向坂ファンに向けてだな。
にくい演出だな。
今はゆっくり休養して、復帰した時には、続編の出演…断ってね。
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