「シャマラン監督最新作」っていうパワーワードが僕の胸に突き刺さった。
過去の作品群で言うと、『シックス・センス』よりも圧倒的に『アンブレイカブル』好き。
DVDだって持ってるし。
サスペンス要素な感じで引っ張って、実は「アメコミヒーローのエピーソードゼロでした」みたいなオチ。
当時そんな映画ありましたか？いや、無かった。
今でこそヒーローたちは身近な存在になってますが、元祖アメコミの実写化と言っても過言じゃない。
と、ひとり発熱したところで、ワクチンを打ってくれる仲間もいないので、新作に行きましょう。
綺麗なビーチに行ったら急に歳とっちゃった映画。
さっきまで子どもだった息子や娘が振り返ったら成長してる…嘘だぁ。
顔を切られたはずなのに振り返ったら治ってる…嘘だぁ。
なんかここのビーチおかしくない？磁場？宇宙人？なんか…シャマラン映画みたいじゃない？って、主人公たちが気づいたらよかったのに、気づかないから大変なことになっちゃう。
結局のオチは観てのお楽しみだけど、シャマラン節がタマラン映画『ヴィレッジ』を観たくなるでしょうね。
それにしても、ヒッチコックみたいにカメオ出演をかかさずやってきた監督なのに、今回はカメオじゃない…。
めちゃめちゃ出てんじゃん！もう、自己顕示欲マランだな。
次は主演しなさいね。
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